山本ファミリー出身のボーダーコリー、ヒラメのブログです。

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「昨日病院で。心から感動したこと」の巻

ボーダーコリー★ヒラメちゃん



父に癌が見つかってから、
もうふた月が経とうとしている。

2ヶ月前、先生からの突然の告知を受け、
一瞬にして私たちは「癌患者の家族」になった。

振り返ってみると、あっという間のふた月だった。
(ここからが本番、ではありますが)
ぬるま湯育ちの私が、今までこんなに深く何かについて考えたことも、
こんなに必死で何かについて知ろうと努力したことも、
もちろんなかった。



(※今日の写真は今年の2月のものです。一緒に寝てた頃。なつかしい!)


こんな短期間ながらもその中で身に染みて感じたこと。
それは「自ら行動すること」「声をあげること」の大切さ。

「知る」ために行動するのは当然だけど、
「疑問」や「不安」を感じたりしたときも
“声をあげ”なければなにも変わらないということ。

確かに限度はあると思う、でも、言わなきゃ、伝えなきゃ、
なにも変わらないし、誰にも届かない。





私の父はかなりの“文句言い”。
だから今までは「気持ちはわかるけどそこまで素直に言わなくても」
なんてことがよくあった。

でも、そんな父を今では「なかなかやるな♪」と思っている。

実は今治療をご担当いただいている先生はふたり目。
ひとり目の先生は、診察等のやり取りの中で、
微妙な波長がどうしても合わなかったよう。とてもいい先生なんだけど。





でも、人間同士の、ましてや治療で数ヶ月、経過観察で最低5年は続く
“医者と患者”の関係ともなれば、微妙な“波長”の違いとかであっても
“わがまま”という言葉で片付けて無理して我慢する必要はないんじゃないか、
と私は思う。

少しの無理から大きな溝が生まれることだって、
人間関係には、よくあることだから。

治療についてもそう。
家族全員で、とことんまで先生に説明を求めるし、
外来についていけば先生を質問攻め(;´▽`A``

でも、それに応えてくれる先生だからこそ、
安心して父の治療をお任せできている。





実は昨日もひとつ、父の“ある心配事”を看護士さんにお伝えした。

私: 「ああいう人なので、細かいことまでうるさくてすみません」

そうひと言添えて。すると看護士さんはこう言った。

「お父様のおっしゃっていること、正しいことばかりですよ。
こちらの非ですから、言っていただいた方がいいんです。」


感激だった。





そしてその父の“心配事”は、
別の看護士さんのご提案で、病院の『意見箱』に
投函されることになった。

そのいきさつは、

「ご提案があります。いただいた件は病院全体として
きちんと調査したいと思うんです。

もちろん先生にお渡しすることは簡単ですが、
『意見箱』は直接院内の上に伝わります。

その方がお父様のご意向に一番沿った対応ができるはずです。
そして、そうなることが私たちスタッフの願いでもあるんです」

と言っていただいたから。





お父さん、よかったね。
こんな、熱い気持ちを持った、仕事そして職場に誇りを持った、
意識の高い素晴らしいスタッフの方々が働く病院で、本当によかった(*^^)

病院だってそこで働いているのは皆“人”だもんね、
「あれ?」って思うことのひとつやふたつ、あると思う。

でもそれを“そのままにしないこと”が大切なんだと思う。
受身でなく、きちんと向き合うこと、こそが。
そこにはたくさんのエネルギーが必要ではあるけれど。





こうして考えてみると、「癌患者の家族」になってから、
日々学ぶことばかりだ。

ピンチはチャンス、とはちょっと違うか(笑)

でも、現実ときちんと向き合うこと、
目をそらさないこと、あきらめないこと、

そんな小学校の道徳の時間に習ったようなことを、
このふた月ほどの間、なぜだかとても熱い気持ちで、
心の中で繰り返している。

一度っきりの人生だもん、
もっともっと声出して行きますよ~(ι´Д`)ノオー♪



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長文にお付き合いくださって、
本当にありがとうございますっ(*- -)(*_ _)


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リエ子さんへ

リエ子さ~ん!温かいメッセージを本当にありがとう(///ω///)

リエ子さんがそうやって優しい言葉をかけてくれるから
ブログ、続けていきたいって心から思います(*^^)

父は本当に恵まれてるなって思う。
病院で関わる方皆さんが本当にすばらしい方ばかりで。。。
なぜだかそういう人が父の周りには集まって来てくれているみたい。。。
本当に感謝しています。
リエ子さんにも、父をいつも心から応援してくださって、
本当にありがとう(*- -)(*_ _)

P.S.リエ子さん、声に出そうってしていたこと、
どうなりましたか?今はすっきりしてるかな?

P.P.S. ケモラジ、抗がん剤は1週間目ということもあって、体調に変化はない様子。
でも2週間目に突入した放射線治療の方は、「喉に炎症が出来てきた」ということで
先生曰く“効き”始めてきている、ようです。
[ 2010/09/24 21:08 ] [ 編集 ]

わたしも!

このブログ、ヒラメちゃん一家の愛情の深さと、一人ひとりの素敵な個性が本当によく伝わってくる。
大変なときなのに、いつもポジテイブなメッセージをありがとう。すばらしい病院と先生&スタッフの皆さんと
一緒に治療ができて、本当によかったね。治療の中で一番大切なのは、絶対、信頼関係だと思う。
私も、いま、声に出さないといけないかどうか迷っていることがあるのだけれど、明日、声に出してみる。
じじを見習って!ところで、じじのケモラジ治療の方は、どうですか?
[ 2010/09/24 13:06 ] [ 編集 ]

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